ご縁…まわり道

当然のことながら…人慣れした子猫はすぐにおうちが決まります。保護される数も少ないとは聞いていますが三毛猫はとくに早くに決まってしまうように感じています。

ある保護施設に三毛姉妹がいるとの情報で検索すると…なぜこの子たちのおうちが決まらないの?と思うくらい人慣れしてかわいい盛りの三毛姉妹がいました。

おうちの子を決めるのは、あずきさんが逝って半年たったら…と思っていました。でも、三毛猫の姉妹はとてもかわいくて…、そこにたどり着いたのにはご縁があるのかとと思い問い合わせてみました。

まだ決まっていないとのことでした。仲の良い三毛姉妹で、2匹一緒に譲渡を希望する方を優先的にとのことでした。ただ、人慣ればっちりで、かわいい盛りの(3か月くらいだったと思います)三毛猫なのに、なんで決まっていないんだろう…と思いました。姉妹同時のお迎えにしても…?

譲渡の条件を確認すると、とても厳しい譲渡条件でした。後見人の年齢制限、玄関に天井から床までの柵があるか玄関の外に風除室があること、5か月未満の子猫は5時間以上家を留守にする家には譲渡できない(5時間以上家を空ける人は、その間に3時間以上、後見人または近親者が家にいること)…等々。

えっ!?そんな条件クリアする人いるの?後見人の年齢制限に合う知人がおらず、あきらめきれず猫友に相談すると、その保護団体は条件が厳しいことで有名で、自分が後見人になっても、定期的に確認に行くよう言われたりするとできるかわからない、実際に条件など、足元を見るというかあまりにも失礼な物言いにあきらめる人がいるような保護施設…とのこと。

それでも、あきらめきれなくて…色々条件をクリアすることを考えていました。その流れの中でその子たちが譲渡会に出ることを知りました。

すごく真剣に考えていたんです。でも、その時点で1週間以上話が進まず膠着状態であったこと、こちらの真剣さが伝わっていなかったのかと悲しい気持ちになったこと…色々考えて、縁がないってことなのかなと思ってしまいました。縁がなかったと思ったほうがいいのかも…。何とか条件をクリアしたところで本当に大丈夫なのか?無理しているんではないか?家庭訪問やLINEでの報告…自問自答を繰り返しました。保護猫譲渡に関する条件が厳しいことはしっていましたがこれほどとは…。時代の変化についていけていないのでした。大切にすることは確実なのに…。保護施設から監視されるような生活、値踏みされているような感覚…お迎えしたはずなのに取り上げられるのではないかという不安…。やり取りを繰り返しているうちに子猫も大きくなってそうだな…と思うことが今でもあります。

ただ、後々、「玄関の内側に天井から床までの柵か風除室」はすごく安心なことだし、子猫を家に置きっぱなしで留守にしても大丈夫なのか…というのは、確かにな…と思うようにはなりました。誰も信頼できない世の中なのは悲しいことですが…本末転倒では?とも思うのです。

猫友は保護猫活動にも積極的で「猫をお金でやり取りすることがない世界にしたい」と話していました。一連の話のなかで「ペットショップで買うほうが簡単(無理な制限がない)」「本末転倒」という意見は必ず出てきます。後日…、知人が子猫をお迎えしたことを聞きました…私の話を聞いて保護猫は無理だなと思ってペットショップでお迎えした…。

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この記事を書いた人

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