猫は外に出ている時に呼ぶと帰ってきます。雌猫としか暮らしたことがないので、雄猫がどうかはわかりません。雌猫の方が行動範囲が狭いので、呼ぶ声が聞こえる範囲にしかいないのかもしれませんが、外に向かって名前を呼ぶと、大体5分以内には帰ってきます。「帰ってきたよ」と顔を見せて、また遊びに行くこともよくあります。
帰ってこない時は、よく探すと家の中で寝ています。そうなんです、一緒に暮らした子はどの子も、あずきさんは特に、呼ばれた時に家にいると「家にいますから」という感じで出てこない。
中々帰ってこないなあ…と思ってたら、しれっと視界の隅に入ってくることも…。あずきさんの場合、帰ってこなくて心配になったら、①シャッターを上げる②車で近所を走る…これで帰って来てました。
でも実は、帰って来ないパターンがひとつだけあって…お隣の庭で寝てるとき。お隣はあずきさん的には「家」~って感覚なんでしょうか。お隣はあずきさんが行っても大丈夫な家で、夏は木陰で涼をとり、寒い時期は南側の日向ぼっこエリアで暖を取っていました。見つけて呼んでも、絶対戻ってきません。「おかーさん、うるさい。邪魔!」って避難してたのかも。
猫の「家」と「外」の分け方や、何の音かをわかって行動しているところ…、いろんな意味で耳がいい!あずきさんと暮らして、猫ってホントに何でも知ってて、「えっ」何で!?ってことが沢山出てきました。時々どうしようもなく抜けてるんですけどね(笑)
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