ジジはテンションの高いファンキーな黒猫の女の子。ピーク時でも3kg程のスリムボデーで、人に育てられた人懐っこいよく鳴く猫でした。ジジは甲状腺機能亢進症で、時々、動けなくなって病院で注射してもらっていたそうです。テンションが高くて、「甲状腺機能亢進症」といわれると納得するような…。
あずきの甲状腺機能亢進症は、ジジがいなくなってから分かりました。食欲が落ちて体重激減、「甲状腺機能亢進症かもしれない」と検査して分かったのですが…、甲状腺機能亢進症の薬を飲ませるとテンション↓でさらに食べなくなってしまうという悪循環…。
結局…「甲状腺機能が改善しても、食事が食べられなくて餓死しては意味がない…」と、お薬は中止。薬をやめても食欲は戻らず…どんどん食べられなくなり、給餌の量を増やす結果に…。
ただ…給餌の量が増えたときに「ん?栄養を給餌で補っているなら薬を飲ませられるのでは?」と薬を再開、甲状腺機能はほぼ正常値に戻りました。
甲状腺機能亢進症は猫によくある病気のようですね。代謝が上がって…テンション↑、食べても食べても瘦せていくという症状は、あずきには当てはまりませんでした。給餌については色々悩みましたが、甲状腺機能亢進症の合併症予防に薬は飲ませたかったので、食事を食べないという問題は気にしなくてよくなったので、その点では助かりました。
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