コタツ事情

かつて我が家には大きな家具調炬燵がありました。当然、猫さまはコタツをよくご存じで…「真ん中から暖かいんですよね」…って、電気の入ってないコタツの真ん中に陣取る姿をどれだけ見たことか…。

いろんな電化製品がコンセントに繋がれて起動しているのに、なぜか熱を発する電化製品を電気をつけたままにすることに抵抗があって…大きな家具調炬燵もあずきさんが留守番するときは電気を切っていました。

でも…「猫が寒そうにしているのだけは絶対見たくない!」のです。結果…冬のお留守番の際はコタツの中に毛布を詰め込み、湯たんぽをがっつり入れるスタイル。

そんなコタツが撤去された経緯は…野良猫が利用してしまったこと(涙)

でも待って…何も大きなコタツでなくても…何ならコタツじゃなくても良くない?…ということで、小さなコタツ(折り畳み式の小さな机のこともあり)を準備。掛物をかけて中に湯たんぽやゆたぽんを入れて簡易コタツの出来上がり!湯たんぽやゆたぽんはタオルや小さな掛物で厚めにくるむと、温度の上昇も下降も緩やかでいい感じに仕上がります。人もそこに足をつっこめるし、ほんのりとした温かさで快適。あずきさんも掛物が身体にかからないのでお気に入りでした。ちなみに少し温度が下がっても、湯たんぽに身体を乗っけたりするので結構長持ちします。

あずきさんが上手に潜り込めるか心配で、常にトンネル状に隙間を作り、その隙間も冷たい空気が入り込まないように…と、あくなき工夫を続け、どこまでも過保護に育てられたあずきさんです。

野良猫対策にはなっていませんが(笑)…その後野良猫があずきさんのコタツに入ったことはないです。お向かいのにゃんず(まめちゃん)が利用してたことはありましたが…。

アイキャッチはお泊りでジジと一緒にコタツで過ごすあずきさん。猫ビーム発射中!

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三毛猫「あずきさん」と下僕が思う猫のあれこれ。お猫さま介護もちょっと…

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