あずきさんは、冬はベッドで一緒に眠るのですが…「お布団」限定です。季節の変わり目など、軽い毛布だけとかだと、どんなに寒くても掛物の中には入りません。自分の身体に掛物がかかるのが嫌いなようです。お布団だって掛かるでしょ?と思うでしょ。お布団って軽いし、私の身体に掛かってあずきさんに布団の重さがかかるってあんまりないんですよね。
お布団の中に入ると最初は私に引っ付いて暖を取りますが、朝に身体が触れ合っていることは絶対にありません!お互い(笑)暑くてどんどん離れていってるようです。
あずきさんは布団に入るとそのままの寝始めます。私の顔の側にお尻を向けて寝ます(向きは朝まで変わりません)。そのうちへそ天になって、手を伸ばすとちょうどお腹あたりに手が届きます。お尻を向けるのは信頼の証とは言いますが…ちょっと寂しい。
真冬でも、夜中に暑くなると…、へそ天なのでそのまま足を延ばして布団を蹴り上げます。そうすると、冷たい空気が布団の中に入ってきますよね、自分で換気しています。当然、冷気で私は目が覚めます。
そして、あずきさんは夜中に何回か出入りします。その際、自分で潜り込むようなことは100%ありません。お嬢さまですもの、下僕(私)を起こします。布団をあげて招き入れてあげなければなりません。
ワンシーズンだけ、顔の横で寝てくれた冬がありました。アイキャッチはその頃の目覚め!至高の時間です。眼福!眼福!!

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