あずきさんは鼻チューしない猫です。鼻チューは1~数年に1回、何かのタイミングでしていただける(間違って鼻チューした?)というレアな事象でございました。何年かに1回貰えるご褒美です。
ただ…お泊りの際に姪っ子のひとりだけは「あずき、1日に1回だけなら鼻チューしてくれるよ。」…と。うらやましい話です。
そもそも、あずきさんは私の顔が自分の顔に近付くことすら許してくれませんでした。顔を近づけると顔を背け、どこかへ行ってしまうのです。顔を舐めて貰ったことも、ただの一度もありません。生後1か月の頃から一緒に生活しています(涙)。飼い猫です…。猫に顔をざりざり舐められ痛かったのは、はるか昔の遠い記憶となりました。
あずきさんは、おそらく…「舐める」事が苦手…下手くそです。毛繕いもしない。したとて下腹だけ(下腹は一時期ハゲましたが…)、顔も洗わない。洗っていても「エア洗顔」で洗えていません。手や指を出しても舐められた記憶無いです。これ、一切の誇張なしです。「そんな猫居るの?」と思うでしょうが…。
なので…あずきさんと暮らしてから、猫のざらざらの舌を感じたことがありません。高貴なお嬢さまは下々の者に気安くサービスは致しませんってことでしょうか。
あ…っ!唯一、爪の手入れだけは万全でした!!艶々で研ぎ澄まされてました~(笑)
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