あずきは下痢が治まらない時期を何回か経験しています。整腸剤や止痢剤、食事の種類を変えたり…。でも…「薬」と言って飲んでくれるはずもなく、食事はあまりに好みがうるさく…。
あずきに合うこと、副作用が少ないこと、飲むこと(飲ませること)の苦痛が少ないこと…。条件を挙げるときりがなくて…最終的にはサプリメントになりました。それでも下痢が酷いときは通常1C/日のところを最大3C/日飲ませたたり(獣医さんに相談しています)…。カプセルだったので、喉に引っ付いてしまうし、大きくて飲みにくい、飲ませにくい…。味は受け付けてくれたので、サプリメントをカプセルから出して微温湯で懸濁(溶けません)して飲ませられたので助かりました。メーカーにも問合せたり…。「○○菌が入ってる」…なので、腸内にとどまって増えてもらわないといけない…と、食間に投与したり、サプリメント投与のタイミングにも注意しました。
あずきの場合、腸内で菌が増えて腸内環境が整って下痢が治るというわけではないようでした。便と一緒に○○菌も体の外に排出される?と考えて、便の終末が緩くなったらサプリメントを飲ませる、投与間隔が短くなりそうな時は量を調整する、等々、あずきの最適解を探し続けました。もう、研究!あずき研究です。他にも、下痢が酷くなったら、まず止痢剤で止めてからサプリメントに移行する…など。
最初の下痢が治まらなかった時(数か月続きました)には、リンパ腫など余命宣告もありました。シニア猫に麻酔をかけて診断をつけても、抗がん剤などは使えず対症療法になるので、「苦痛を与えない!」が最優先。結局原因はわからずじまいでしたが…
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